平成28年・刑法・第16

司法試験 刑法
16問 解説

迷いやすいのは、財産犯の成立要件の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

財産犯の成立要件

正答の要点 1

他人の自動車を一時的に乗り捨てる意思でも、権利者を排除し自己目的に利用する程度が強ければ不法領得の意思が認められます。適正価格の商品でも効能を偽って処分意思を形成させれば詐欺になり得ます。

根拠:不法領得・強盗・詐欺・盗品

判断の軸 判例・構成要件を照合

タクシーを犯行場所へ誘導した利用利益、売上金強盗未遂との罪数を検討します。親族間窃盗の刑免除は盗品性を消さず、不動産詐欺は契約だけで財産移転が完了したかを区別します。

根拠:複数犯罪と既遂時期

公式公表との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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