平成28年・刑法・第17問

司法試験 刑法
第17問 解説

間接正犯と身分・意思支配は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答はNo.30=1、No.31=3です(順不同)。

公式正答

法務省公表の正答はNo.30=1、No.31=3です(順不同)。

間接正犯と身分・意思支配

正答の要点 1・3(順不同を含む)

12歳でも自律的に犯行を決意して臨機応変に実行したなら、親が意思を抑圧・支配したとはいえず間接正犯を否定する余地があります。非公務員が事情を知らない公務員を利用する場合も、真正身分犯の主体になれるかが問題です。

根拠:刑事未成年者・身分犯・道具性

判断の軸 判例・構成要件を照合

公正証書原本不実記載には申立人を直接処罰する特別規定があるため、虚偽公文書作成の間接正犯で処理しません。無権限広告や他人物搬出は、作成・占有移転を誰の行為として評価するかを見ます。

根拠:特別構成要件と利用行為

公式公表との照合

解説から導いた答え1・3
法務省公表1・3
照合結果一致

法務省の正答 →

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