法務省公表の平成28年司法試験短答式試験問題・正答を参照。問題文と選択肢は転載せず、科目・問番号、正答および独自解説を掲載しています。
法務省の公式問題PDF →公式正答
法務省公表の正答はNo.9=2、No.10=3です(順不同)。
刑法上の因果関係
正答の要点 2・3(順不同を含む)
行為後の被害者の行動や別の運転者の過失が介在しても、当初行為が生じさせた危険が結果に現実化したかを評価します。持病を知らなかったことは故意・過失の問題で、条件関係や客観的帰属を当然には否定しません。
根拠:介在事情と危険の現実化
判断の軸 判例・構成要件を照合
放置行為による死亡を帰属させるには、救護すれば高度の蓋然性で救命できたことが必要で、僅かな可能性だけでは足りません。各事例で結果経過が異常か、危険を切断するほど独立かを比較します。
根拠:救命可能性と因果関係
公式公表との照合
| 解説から導いた答え | 2・3 |
|---|---|
| 法務省公表 | 2・3 |
| 照合結果 | 一致 |
問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。