平成28年・刑法・第5

司法試験 刑法
5問 解説

刑法上の因果関係について、判例・条文から正誤を組み立てます。法務省公表の正答はNo.9=2、No.10=3です(順不同)。

公式正答

法務省公表の正答はNo.9=2、No.10=3です(順不同)。

刑法上の因果関係

正答の要点 2・3(順不同を含む)

行為後の被害者の行動や別の運転者の過失が介在しても、当初行為が生じさせた危険が結果に現実化したかを評価します。持病を知らなかったことは故意・過失の問題で、条件関係や客観的帰属を当然には否定しません。

根拠:介在事情と危険の現実化

判断の軸 判例・構成要件を照合

放置行為による死亡を帰属させるには、救護すれば高度の蓋然性で救命できたことが必要で、僅かな可能性だけでは足りません。各事例で結果経過が異常か、危険を切断するほど独立かを比較します。

根拠:救命可能性と因果関係

公式公表との照合

解説から導いた答え2・3
法務省公表2・3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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