平成28年・刑法・第6問

司法試験 刑法
第6問 解説

迷いやすいのは、住居侵入罪の保護法益の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答はNo.11=1、No.12=2、No.13=2、No.14=2、No.15=2です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.11=1、No.12=2、No.13=2、No.14=2、No.15=2

住居侵入罪の保護法益

正答の要点 1・2・2・2・2(順不同を含む)

欺いて承諾を得た強盗目的の立入りは真意に反し侵入となります。平穏な外観でも管理者の意思に反すれば成立し、ATM盗撮目的の立入りも利用許容範囲を逸脱します。

根拠:住居権者・管理権者の意思

判断の軸 判例・構成要件を照合

有効な同意があれば侵入性そのものが否定され、違法性阻却の問題に回す必要はありません。侵入後に滞留した一連の行為は、侵入罪に不退去罪を重ねて評価するのではなく法条関係を整理します。

根拠:構成要件的同意と不退去

公式公表との照合

解説から導いた答え1・2・2・2・2
法務省公表1・2・2・2・2
照合結果一致

法務省の正答 →

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