平成29年・刑法・第19

司法試験 刑法
19問 解説

承継的共同正犯について、判例・条文から正誤を組み立てます。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

承継的共同正犯

正答の要点 1

途中から共謀に加わった者は、原則として加担前の先行者の行為・結果へ因果性を及ぼせません。加担後の共同暴行については共同正犯責任を負います。

根拠:加担前の結果帰属

判断の軸 判例・構成要件を照合

傷害が加担前後のどの暴行で生じたか不明なら、疑わしきは被告人の利益に扱います。暴行罪にとどめる見解と、傷害罪の同時傷害特例を用いる見解の根拠を区別します。

根拠:傷害結果が不明な場合

公式公表との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →