平成30年・刑法・第12問

司法試験 刑法
第12問 解説

詐欺罪は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は5です。

公式正答

法務省公表の正答は5

詐欺罪

正答の要点 5

搭乗券、自動車、保険証、誤振込の払戻しでは、交付判断の重要事項を偽り、相手方の錯誤に基づく処分行為で財物を取得したかを確認します。所有権留保があっても占有取得による財産的損害は生じ得ます。

根拠:重要事項の欺罔と交付

判断の軸 構成要件から順に検討

偽造書類を登記官へ提出して所有権移転登記を得ても、登記官が土地という財物や財産上の利益を処分する権限を持つわけではありません。文書偽造・公正証書原本不実記載等と詐欺を区別します。

根拠:登記と財物・利益

公式公表との照合

解説から導いた答え5
法務省公表5
照合結果一致

法務省の正答 →

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