平成30年・刑法・第15問

司法試験 刑法
第15問 解説

身分犯の共犯について、判例・条文から正誤を組み立てます。法務省公表の正答は2です。

公式正答

法務省公表の正答は2

身分犯の共犯

正答の要点 2

構成的身分は非身分者にも犯罪成立を連帯させ、加減的身分は科刑を個別化します。業務上横領では占有が横領罪成立の身分、業務性が刑を重くする身分となります。

根拠:65条1項と2項

判断の軸 構成要件から順に検討

非占有者が業務上占有者を教唆したとき、65条1項により業務上横領の共犯が成立し、2項により非占有者には通常の横領罪の刑を科すという二段階を整理します。

根拠:成立罪名と科刑

公式公表との照合

解説から導いた答え2
法務省公表2
照合結果一致

法務省の正答 →

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