令和2年・刑法・第16問

司法試験 刑法
第16問 解説

名誉毀損・侮辱は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

名誉毀損・侮辱

正答の要点 4

風評があると述べて社会的評価を害した場合、真実性証明の対象は風評が流布している事実だけでなく、その風評内容となる事実です。風評形式で実体的真実性の要件を回避できません。

根拠:風評内容の真実性

判断の軸 構成要件から順に検討

特定少数への摘示でも伝播可能性があれば公然性を満たし得ます。死者名誉毀損は虚偽事実を摘示した場合に限られ、法人も社会的評価を持つため名誉毀損・侮辱の客体となり得ます。

根拠:公然性・死者・法人

公式公表との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

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