令和2年・刑法・第3

司法試験 刑法
3問 解説

令和2年の刑法では、過剰防衛と行為の一体性を具体例に当てはめる力が試されました。法務省公表の正答は5です。

公式正答

法務省公表の正答は5

過剰防衛と行為の一体性

正答の要点 5

最初の適法な防衛と続く過剰反撃が時間場所・侵害継続・主観面から一連なら、全体を過剰防衛として評価します。事例Iでは侵害再開の可能性と防衛意思が続くため一体評価が問題になります。

根拠:一連行為か別個行為か

判断の軸 構成要件から順に検討

相手が失神した後、専ら攻撃意思で加えた暴行は先行防衛と断絶し、独立の傷害として扱います。この整理では適法な先行行為の死亡結果と、後行傷害の結果を分けるため刑の不均衡が量刑上の論点になります。

根拠:侵害終了後の積極加害

公式公表との照合

解説から導いた答え5
法務省公表5
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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