令和3年・刑法・第15

司法試験 刑法
15問 解説

迷いやすいのは、身分犯と共犯の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

身分犯と共犯

正答の要点 1

65条1項は身分によって構成される犯罪への非身分者の共犯成立を、2項は身分によって刑の軽重があるときの個別科刑を規律するという整理が基本です。真正・不真正身分犯と、違法身分・責任身分の整理を対応させます。

根拠:刑法65条の二つの規律

判断の軸 各肢を要件に当てはめる

保護責任者という身分が不保護の違法性を基礎付けるか、単に刑を加重するかで、非身分者へ217条または218条の教唆を認める帰結が変わります。作為による遺棄と不作為の不保護も分けて検討します。

根拠:遺棄・不保護への関与

公式公表との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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