令和3年・刑法・第16問

司法試験 刑法
第16問 解説

放火の罪は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答はNo.26=1、No.27=5です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.26=1、No.27=5

放火の罪

正答の要点 1・5

自己所有物に対する放火であっても、他人所有の建造物へ延焼させる目的や公共危険の認識などから各罪の成否を判断します。殺害直後でも家屋が人の住居として使用される性質を直ちに失うわけではなく、現住建造物等放火となり得ます。

根拠:予備・現住性

判断の軸 各肢を要件に当てはめる

放火予備は現住建造物等放火など特定類型の予備に限られ、二輪車放火の準備へ当然には成立しません。公共危険の認識、延焼結果に対する責任、目的建物への具体的危険が生じた時点の未遂を各条文ごとに整理します。

根拠:公共危険・延焼・未遂

公式公表との照合

解説から導いた答え1・5
法務省公表1・5
照合結果一致

法務省の正答 →

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