令和3年・刑法・第18

司法試験 刑法
18問 解説

令和3年の刑法では、強盗の罪を具体例に当てはめる力が試されました。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

強盗の罪

正答の要点 3

窃盗目的で侵入し、発見時にはナイフで反抗を抑圧して逃げる計画の下で適当な留守宅を探す行為は、強盗実行の準備として強盗予備罪となり得ます。具体的な被害宅へ侵入していなくても予備の成立は妨げられません。

根拠:強盗予備

判断の軸 各肢を要件に当てはめる

事後強盗には窃盗の機会の継続と、反抗を抑圧する程度の暴行脅迫が必要です。窃盗中に新たな奪取意思で暴行して財物を奪えば通常の強盗であり、時間場所を隔てた再侵入時の暴行を先行窃盗の事後強盗へ結び付けません。

根拠:事後強盗と居直り強盗

公式公表との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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