令和3年・刑法・第2

司法試験 刑法
2問 解説

先に住居侵入等の罪の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答はNo.2=2、No.3=1、No.4=2、No.5=2、No.6=2です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.2=2、No.3=1、No.4=2、No.5=2、No.6=2

住居侵入等の罪

正答の要点 2・1・2・2・2

建造物の囲繞地へ入れば建造物侵入は既遂となり、塀上へ上がる行為も管理権侵害として既遂となり得ます。管理された空き家は邸宅であり、犯罪目的を隠した欺罔的な立入りは住居権者の真意に反します。

根拠:囲繞地・邸宅・錯誤による承諾

判断の軸 各肢を要件に当てはめる

侵入後に退去要求へ応じなくても、同じ滞留を侵入罪と不退去罪の併合罪として重ねて評価しません。囲繞地へ入った段階で建造物侵入既遂となるため、建物内部へ達していないことから未遂とするのも誤りです。

根拠:侵入と不退去の関係

公式公表との照合

解説から導いた答え2・1・2・2・2
法務省公表2・1・2・2・2
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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