法務省公表の令和3年司法試験短答式試験問題・正答を参照。問題文と選択肢は転載せず、科目・問番号、正答および独自解説を掲載しています。
法務省の公式問題PDF →公式正答
法務省公表の正答はNo.11=2、No.12=3
文書偽造の罪
正答の要点 2・3
公務員たる医師が職務上作る診断書へ虚偽を記載すれば虚偽公文書作成となり得ます。名義を冒用された公務員に実際の作成権限がなくても、一般人が職務権限内の文書と信じる形式・外観があれば公文書偽造の客体になります。
根拠:公文書の形式・外観
判断の軸 各肢を要件に当てはめる
偽造公文書の行使罪は作成時の行使目的を必須とせず、単に携帯して将来の提示に備えるだけでは行使ではありません。補助者が権限ある上司を欺いて虚偽文書へ署名押印させる場合は、虚偽公文書作成の間接正犯となり得ます。
根拠:行使目的・行使・間接正犯
公式公表との照合
| 解説から導いた答え | 2・3 |
|---|---|
| 法務省公表 | 2・3 |
| 照合結果 | 一致 |
問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。