令和4年・民法・第37問

司法試験 民法
第37問 解説

迷いやすいのは、裁判所の許可・代諾の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

裁判所の許可・代諾

正しい組合せ ウ・エ

供託物の受領を拒まれ、保存費用が過大となる場合などは、裁判所の許可を得て競売し代金を供託できます。賃貸人が不当に承諾しない賃借権譲渡等では、裁判所が承諾に代わる許可を与えられます。

根拠:供託物売却と賃借権譲渡

司法的補充 要件を満たすときだけ代替

裁判所の許可は当事者の同意を一般的に置き換える制度ではありません。法律が定める具体的場面で、必要性、関係人の不利益、代替措置を審査して与えられます。

根拠:利害調整と相当性

公式公表との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

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