令和4年・刑法・第10問

司法試験 刑法
第10問 解説

迷いやすいのは、略取誘拐罪の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

略取誘拐罪

正しい記述 4

略取誘拐罪は被拐取者の自由だけでなく監護関係も保護するため、自ら移動する意思・能力のない乳児も客体になります。

根拠:乳児も客体となる

誤答の整理 手段・関係・安全性を具体化

欺罔は被拐取者本人だけでなく監護者へ向けられる場合もあります。身代金目的の関係性や解放場所の安全性は社会通念上具体的に判断され、共同親権者による連れ去りも当然に不可罰ではありません。

根拠:監護者欺罔と共同親権

公式公表との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

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