令和4年・刑法・第16問

司法試験 刑法
第16問 解説

正当行為は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

正当行為

正しい個数 1個

私人も現行犯人を逮捕でき、抵抗に対して状況上必要かつ相当な限度の実力を用いた行為は法令に基づく正当行為となり得ます。

根拠:私人の現行犯逮捕

残る四記述 違法性は阻却されない

争議目的の侵入、虚偽事実による名誉侵害、さくらを使う欺罔販売、生命身体を害する加持祈祷は、目的や慣行だけで相当性が認められず、各犯罪の違法性を失いません。

根拠:争議・防御権・商慣行・宗教行為

公式公表との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

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