令和4年・刑法・第2

司法試験 刑法
2問 解説

先にわいせつ罪の成立要件の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

わいせつ罪の成立要件

正しい記述 3

不特定の利用者の操作に応じ、わいせつ動画データを各利用者の端末へ自動送信して保存させる行為は、わいせつ電磁的記録等の送信頒布に当たります。

根拠:電磁的記録の送信頒布

誤答の整理 性的意図・目的だけで否定しない

わいせつ行為の認定は行為態様等を総合し、自己の性的満足という動機を必須としません。逃走時の暴行も先行行為との一体性が問題となり、文芸目的や国外販売目的だけで各罪の構成要件から外れるわけでもありません。

根拠:一連の暴行と頒布目的

公式公表との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →