令和4年・刑法・第7問

司法試験 刑法
第7問 解説

先に共謀の離脱と中止犯の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

共謀の離脱と中止犯

正しい記述 3

先行者のための侵入口まで確保された後に、一方的に中止を告げて立ち去っただけでは、共謀と自己の寄与が後続犯行へ及ぼす因果性を除去できません。強盗致傷まで共同正犯の責任を負います。

根拠:因果性を解消しない離脱

他の記述 意思連絡と結果防止を確認

共同正犯には相互の意思連絡が必要で、終了後に一方的に認識しただけでは足りません。中止犯には自己の意思による中止と必要な結果防止措置が要り、共犯者全員へ自動的に効果が及ぶわけではありません。

根拠:承継的共同正犯・中止未遂

公式公表との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →

この問題を含む平成27〜令和8年の解答解説PDF

解説を全920問・1,934解説そろえた1,299ページのPDFです。 買い切りで、購入後すぐダウンロードできます。

収録した全問を試験実施団体の公表問題・正答と照合しています。照合の手順を見る →

14,800円
表紙と紙面の見本を見る →