令和5年・民法・第10

司法試験 民法
10問 解説

令和5年の民法では、占有回収の訴えを具体例に当てはめる力が試されました。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

占有回収の訴え

誤りの組合せ イ・ウ

詐取した者でも現在の占有を侵奪されれば占有回収を求められ、留置権者も独立の占有者として侵奪者へ返還請求できます。占有訴権は本権の有無を後回しにして現状を回復する制度です。

根拠:占有の適法性を問わない保護

請求の範囲 本権請求との併合と承継人保護

所有権に基づく返還と占有回収は併合できます。侵奪者から善意で取得した特定承継人には占有回収を向けられませんが、賃貸人は間接占有者として第三者の侵奪へ回収請求できます。

根拠:所有権・善意特定承継・間接占有

公式公表との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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