令和5年・民法・第9問

司法試験 民法
第9問 解説

先に不動産物権変動の対抗の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

不動産物権変動の対抗

正しい組合せ イ・オ

承役地に地役権登記があれば、要役地の取得登記により地役権移転も第三者へ主張できます。抵当目的となった永小作権を設定者が放棄しても、抵当権者にはその消滅を対抗できません。

根拠:地役権の随伴性と権利放棄

対抗の優劣 登記と同意登記を要求

時効取得した地上権も後の登記取得者へは登記が必要です。未登記の一般先取特権は登記済み抵当権に劣後し、抵当権者全員の同意だけでなく同意登記がなければ賃貸借を買受人へ対抗できません。

根拠:時効取得・先取特権・抵当権者同意

公式公表との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

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