令和5年・民法・第8問

司法試験 民法
第8問 解説

登記請求権の当事者は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は2です。

公式正答

法務省公表の正答は2

登記請求権の当事者

誤りの組合せ ア・エ

連続売買の最終買主は、中間者の同意などなしに元所有者へ直接の移転登記を当然には請求できません。中間買主は再売却後も最終買主への登記を完成させるため、元売主に自己への移転登記を求める利益を保ちます。

根拠:中間省略登記と手続上の利益

登記是正 実体関係に応じて請求

先順位担保が消滅すれば後順位者は抹消を求められ、売主も買主へ移転登記への協力を請求できます。無効な連続登記では中間名義人から後の名義人への抹消請求も認められます。

根拠:後順位者・売主・無効登記

公式公表との照合

解説から導いた答え2
法務省公表2
照合結果一致

法務省の正答 →

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