令和5年・憲法・第18

司法試験 憲法
18問 解説

租税法律主義と遡及的課税は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答はNo.34=1、No.35=1、No.36=2です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.34=1、No.35=1、No.36=2

租税法律主義と遡及的課税

ア・イ いずれも正しい

国民健康保険料は租税そのものではなくても、強制加入・徴収の強さから84条の趣旨が及びます。暦年途中の制度変更は、納税者の地位、変更の程度、公益などを総合して予測可能性と合理性を判断します。

根拠:強制賦課の性質と総合衡量

 誤り

課税の根拠が法の正しい解釈にあり、通達が行政内部でその解釈を示しただけなら84条違反ではありません。長年の非課税運用だけで課税物件から外れるわけでもありません。

根拠:通達ではなく法律解釈による課税

公式公表との照合

解説から導いた答え1・1・2
法務省公表1・1・2
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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