令和5年・憲法・第2

司法試験 憲法
2問 解説

迷いやすいのは、思想・信条と雇用・強制加入団体の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答はNo.2=1、No.3=1、No.4=2です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.2=1、No.3=1、No.4=2

思想・信条と雇用・強制加入団体

ア・イ いずれも正しい

企業には採否判断の自由が広く認められる一方、採用後の信条差別は労働法上許されません。司法書士会による被災会支援は業務の社会的機能を回復するための活動で、少額の負担金徴収も会員の思想信条を害しません。

根拠:採用の自由と団体目的の範囲

 誤り

政党所属の照会であっても、企業秩序に関係する合理的調査として、強制や不利益取扱いを伴わない限り直ちに違法とはなりません。目的と方法を問わず一律に精神的自由の侵害とする点が行き過ぎです。

根拠:企業秩序維持のための調査

公式公表との照合

解説から導いた答え1・1・2
法務省公表1・1・2
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →