令和5年・憲法・第20問

司法試験 憲法
第20問 解説

令和5年の憲法では、条約の国内効力・違憲審査・国会承認を具体例に当てはめる力が試されました。法務省公表の正答は2です。

公式正答

法務省公表の正答は2

条約の国内効力・違憲審査・国会承認

ア・イ いずれも正しい

憲法優位説でも、適法に成立した条約の国内効力と誠実遵守義務は98条2項から認められます。砂川判決が審査を抑制した理由は安保条約の高度な政治性であり、条約一般が審査対象外だからではありません。

根拠:憲法優位と統治行為論

ウ 誤り

条約承認で両院が一致しないときは、協議会でも一致せず、参議院が所定期間内に議決しない場合に衆議院の議決が国会の議決となります。法律案のような3分の2再議決制ではありません。

根拠:条約承認における衆議院優越

公式公表との照合

解説から導いた答え2
法務省公表2
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →

この問題を含む平成27〜令和8年の解答解説PDF

解説を全920問・1,934解説そろえた1,299ページのPDFです。 買い切りで、購入後すぐダウンロードできます。

収録した全問を試験実施団体の公表問題・正答と照合しています。照合の手順を見る →

14,800円
表紙と紙面の見本を見る →