令和5年・憲法・第7問

司法試験 憲法
第7問 解説

迷いやすいのは、生存権と立法・行政裁量の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は2です。

公式正答

法務省公表の正答は2

生存権と立法・行政裁量

ア・イ いずれも正しい

併給調整には広い立法裁量があり、関連施策を総合すれば不合理な差別ではないとされました。他方、生活保護基準が制度目的を逸脱するほど低ければ、裁量権の逸脱濫用として司法審査できます。

根拠:社会保障の裁量と司法審査

ウ 誤り

判例は25条を、国家が個人の自助を妨げないだけの消極的規範とは捉えていません。健康で文化的な生活を実現する施策を国政上求める規定であり、設問の前提が狭過ぎます。

根拠:25条の国政上の責務

公式公表との照合

解説から導いた答え2
法務省公表2
照合結果一致

法務省の正答 →

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