令和5年・刑法・第5

司法試験 刑法
5問 解説

罪数関係について、判例・条文から正誤を組み立てます。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

罪数関係

正しい組合せ ウ・エ

二人を殺害する共謀に基づく二つの殺人は法益主体が別なので併合罪です。同じ運転行為が酒酔い運転と無免許運転の双方に当たる場合は、一行為として観念的競合になります。

根拠:複数被害者の殺人と一運転行為

他の罪数 構成要件間の関係を個別判断

延焼で複数家屋を焼損しても放火行為の評価を直ちに二罪へ分けず、通貨偽造・行使と詐欺も全てが一括して牽連犯になるわけではありません。監禁が恐喝の通常手段とはいえないため、当然の牽連犯でもありません。

根拠:放火・通貨・監禁恐喝

公式公表との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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