令和6年・民法・第28

司法試験 民法
28問 解説

建築請負の所有権・報酬・契約不適合は、制度趣旨を押さえると各肢の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

建築請負の所有権・報酬・契約不適合

誤りの組合せ イ・エ

修補に代わる損害賠償と報酬は同時履行関係に立ち、注文者は損害額だけでなく報酬全体の支払を拒める場合があります。契約不適合は知った時から1年以内に通知すれば足り、訴訟提起までは不要です。

根拠:同時履行の範囲・不適合通知

出来形の帰属 当事者の合意と代金負担を重視

出来形帰属特約は下請が材料を出した場合にも原則として効き、注文者が工事進行に応じて代金を負担した事情から完成建物を原始取得することもあります。可分な出来形で利益を受ける注文者は割合的報酬を負担します。

根拠:下請築造・原始取得・中途解除

公式正答との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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