令和6年・憲法・第5問

司法試験 憲法
第5問 解説

令和6年の憲法では、広告・通信傍受・有害図書規制を具体例に当てはめる力が試されました。法務省公表の正答は6です。

公式正答

法務省公表の正答は6

広告・通信傍受・有害図書規制

ア 誤り

広告表現も21条の保護領域に入り得ますが、利用者の適切な判断を守るため、真実な適応症表示を含めた広い規制にも合理性が認められています。真実なら一切禁止できないとはいえません。

根拠:医療類似行為の広告規制

イ 正しい

電話傍受は通信の秘密への重大な干渉ですが、対象犯罪、必要性、期間、令状などを法律で厳格に限定すれば、捜査手段として当然に排除されるものではありません。

根拠:通信の秘密と令状による傍受

ウ 誤り

青少年への販売を防ぐ自販機収納禁止は合憲とされましたが、成人との関係で合憲性を支えるのは場所指定の限定ではなく、対面販売など他の入手経路が残ることなどです。設問は判例の規制構造を取り違えています。

根拠:有害図書自販機規制

公式正答との照合

解説から導いた答え6
法務省公表6
照合結果一致

法務省の正答 →

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