令和6年・憲法・第6問

司法試験 憲法
第6問 解説

報道の自由・取材資料・取材源秘匿について、判例・条文から正誤を組み立てます。法務省公表の正答は7です。

公式正答

法務省公表の正答は7

報道の自由・取材資料・取材源秘匿

ア 誤り

事実報道は21条の保障下にありますが、取材の自由は報道に不可欠なものとして十分尊重されるにとどまり、報道の自由と全く同じ強度で直接保障されるとはされません。

根拠:取材の自由の保障程度

イ 誤り

裁判所による提出命令でも捜査機関による差押えでも、公正な裁判や捜査の必要性と報道への不利益を具体的に比較します。主体の違いは考慮要素ですが、比較衡量そのものを否定しません。

根拠:取材フィルム差押えの比較衡量

ウ 正しい

公共性のある報道の取材源は原則として保護されます。違法取材や情報提供者の同意がなく、証言なしには重大事件の公正な裁判が実現できないという例外事情もなければ、証言拒絶が認められます。

根拠:民事訴訟上の職業の秘密

公式正答との照合

解説から導いた答え7
法務省公表7
照合結果一致

法務省の正答 →

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