令和6年・刑法・第1

司法試験 刑法
1問 解説

業務妨害罪の業務・偽計・威力は、制度趣旨を押さえると各肢の位置付けが明確になります。法務省公表の正答はNo.1=3、No.2=4です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.1=3、No.2=4

業務妨害罪の業務・偽計・威力

正しい選択肢 3・4

客を装ってATMを長時間占拠し他方へ誘導する行為は、人を欺く手段で銀行業務を妨げる偽計に当たります。大声や怒号で式場を混乱させ式典進行を抑圧する行為は威力による業務妨害です。

根拠:ATM利用妨害・卒業式妨害

保護される業務 営利性や完全な適法性は不要

業務は職業に限られず、非営利の継続的活動も含みます。行政法規違反があるだけで直ちに保護を失わず、かばんを奪って隠す直接的な有形力は偽計とは評価されません。

根拠:継続的事務の社会的保護

公式正答との照合

解説から導いた答え3・4
法務省公表3・4
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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