法務省公表の令和6年司法試験短答式試験問題・正答を参照。問題文と選択肢は転載せず、科目・問番号、正答および独自解説を掲載しています。
法務省の公式問題PDF →公式正答
法務省公表の正答は3
同時傷害の特例と後続暴行
適用否定説 2=適用できない
第2暴行だけでも死亡への因果関係が証明されるなら、同時傷害の特例を使わず後行者へ結果を帰責できるとして、207条適用を否定する考えがあります。
根拠:後続暴行と死亡の因果関係
判例の適用要件 4=傷害危険、5=外形的共同実行
判例は、各暴行が問題の傷害を生じさせ得る危険を持ち、時間・場所などから外形的に共同実行と同視できる状況で行われたなら、後の暴行と死亡の因果関係があっても傷害原因不明部分に207条を適用します。
根拠:傷害原因の不明と一体的暴行
公式正答との照合
| 解説から導いた答え | 3 |
|---|---|
| 法務省公表 | 3 |
| 照合結果 | 一致 |
問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。