令和6年・刑法・第16問

司法試験 刑法
第16問 解説

原因において自由な行為は、制度趣旨を押さえると各肢の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は5です。

公式正答

法務省公表の正答は5

原因において自由な行為

学生Aの立場 飲酒行為を実行行為と捉える

A説は責任能力のある飲酒時を殺人の実行行為と評価し、責任主義の同時存在原則を維持しながら完全責任を認めます。

根拠:責任能力と実行行為の同時存在

正しい発言 5

Aは実行行為時に責任能力が必要だとしつつ、計画・凶器準備・飲酒から結果への具体的危険が十分高まった点で着手を認めます。刺突時を実行行為としつつ原因行為時の意思決定を結び付けるのはB側の説明です。

根拠:早すぎた実行行為による説明

公式正答との照合

解説から導いた答え5
法務省公表5
照合結果一致

法務省の正答 →

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