令和7年・民法・第17問

司法試験 民法
第17問 解説

迷いやすいのは、債務不履行の損害と履行遅滞の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

債務不履行の損害と履行遅滞

正しい イ・オ

契約成立時から履行不能でも損害賠償を妨げず、返還時期の定めがない消費貸借は、期間を示さない催告でも相当期間経過後に遅滞となります。

根拠:民法412条・412条の2

誤りの要点 ア・ウ・エ

特別事情は予見可能性で足り、現実の予見までは不要です。受領遅滞後の不可抗力は債権者側に帰責され、賠償を金銭以外とする合意も可能です。

根拠:特別損害・受領遅滞・賠償方法

公式正答との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

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