令和7年・刑法・第16問

司法試験 刑法
第16問 解説

心神喪失・心神耗弱の判断は、制度趣旨を押さえると各肢の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は2です。

公式正答

法務省公表の正答は2

心神喪失・心神耗弱の判断

誤りは2個 ア・イ

心神喪失は単なる刑の免除ではなく責任阻却事由です。また弁識能力と制御能力の双方が欠ける場合だけでなく、いずれかが欠ければ心神喪失となります。

根拠:刑法39条

ウ・エ・オ 正しい

精神の障害を前提に、能力低下の程度を具体的に評価します。能力が多少減退しても直ちに心神耗弱とは限らず、病状、動機、犯行態様、前後の生活状況を総合します。

根拠:精神障害と総合判断

公式正答との照合

解説から導いた答え2
法務省公表2
照合結果一致

法務省の正答 →

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