令和8年・民法・第13

司法試験 民法
13問 解説

抵当権の物上代位と賃料債権は、制度趣旨を押さえると各肢の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

抵当権の物上代位と賃料債権

誤り イ・オ

明渡し時には敷金が未払賃料へ当然充当され、差押え済みでもその範囲で賃料債権が消滅します。転付命令で債権が移転した後は、抵当権設定登記が先でも同じ賃料債権へ物上代位できません。

根拠:敷金充当・転付命令

確認 ア・ウ・エは正しい

所有者と同視できる転借関係では転貸賃料にも及び、通常の債権譲渡は抵当権者の差押えを妨げません。差押え後の相殺対抗にも抵当権登記を基準とする制限があります。

根拠:賃料への物上代位

公式正答との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全3科目77問解説PDF →