令和8年・憲法・第18

司法試験 憲法
18問 解説

違憲判断の方法と事情判決は、制度趣旨を押さえると各肢の位置付けが明確になります。法務省公表の正答はNo.32=2、No.33=2、No.34=1です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.32=2、No.33=2、No.34=1

違憲判断の方法と事情判決

 誤り

安全保障上の政治性を理由に条約の憲法適合性を一律に司法審査の外へ置き、当然に合憲とした上で判断したわけではありません。関連する法制度の目的と憲法上の権利制約を具体的に審査しています。

根拠:沖縄代理署名訴訟

 誤り

最高裁は問題となった文言を通常の判断能力で理解可能か検討し、規制対象を限定的に解釈して明確性を肯定しました。明確性判断そのものを回避したのではありません。

根拠:徳島市公安条例事件

 正しい

定数配分規定を違憲としながら、選挙無効がもたらす重大な混乱を避けるため事情判決の法理を用い、請求を棄却しつつ主文で選挙の違法を宣言しました。

根拠:衆議院議員定数不均衡訴訟

公式正答との照合

解説から導いた答え2・2・1
法務省公表2・2・1
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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