令和8年・憲法・第2

司法試験 憲法
2問 解説

迷いやすいのは、私人間効力を説明する三つの立場の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答はNo.4=1、No.5=2、No.6=2です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.4=1、No.5=2、No.6=2

私人間効力を説明する三つの立場

 批判になる

私人間へ憲法をそのまま適用する立場には、契約や団体形成を本人の判断に委ねる私的自治を圧迫するとの批判が向けられます。

根拠:直接適用説と私的自治

 批判にならない

国家と社会を厳格に分けるべきでないという指摘は、公的機能を担う私人の行為を国家行為と同視する考えを否定するものではありません。

根拠:ステート・アクションの考え方

 批判にならない

近代的な国家・社会二分論を維持すべきだという説明は、私人間には憲法を適用しない立場を補強し、批判にはなりません。

根拠:無適用説

公式正答との照合

解説から導いた答え1・2・2
法務省公表1・2・2
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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