令和8年・憲法・第4問

司法試験 憲法
第4問 解説

先に学問の自由と大学の自治の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

学問の自由と大学の自治

ア 正しい

純粋な精神活動は強く保障されますが、人体実験など外部へ重大な危険を及ぼし得る研究方法には、法律で必要最小限の規制を置く余地があります。

根拠:学問研究の自由

イ 誤り

大学の自治は学問の自由を保障するための制度的保障と位置付けられます。教員人事や施設管理なども、学問の自由と無関係な単なる慣行ではありません。

根拠:東大ポポロ事件

ウ 誤り

普通教育用教科書は、学術研究の成果を一般に発表することを主目的とする著作ではありません。検定が憲法23条に反しないという判断だけでなく、その前提の説明が判例と異なります。

根拠:家永教科書訴訟

公式正答との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

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