令和8年・憲法・第7

司法試験 憲法
7問 解説

迷いやすいのは、生存権領域における制度形成裁量の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答はNo.13=2、No.14=2、No.15=1です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.13=2、No.14=2、No.15=1

生存権領域における制度形成裁量

 誤り

判例が広い裁量を認めた説明の方向が逆です。拠出制年金の加入者範囲だけを無拠出制より広い裁量と位置付けたものではありません。

根拠:学生無年金障害者訴訟

 誤り

期待的利益の喪失も考慮要素ですが、それだけで加算廃止を禁止したのではなく、専門的判断の過程と内容に裁量逸脱があるかを審査しました。

根拠:老齢加算廃止判決

 正しい

制度の持続可能性と世代間公平を確保する目的を踏まえ、マクロ経済スライドにつながる給付調整を立法裁量の逸脱・濫用とはしませんでした。

根拠:年金減額改定判決

公式正答との照合

解説から導いた答え2・2・1
法務省公表2・2・1
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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