浣腸薬

令和7年度 東京都 問76
グリセリン・注入方法

浣腸薬について、用語の主語と作用・制度の要件を一つずつ照合します。粘膜損傷時のグリセリンは溶血に注意し、注入後は便意が強まるまで待ちます。

公式正解

公式正解 3

76はどう解くか

公式正解は3です。粘膜損傷時のグリセリンは溶血に注意し、注入後は便意が強まるまで待ちます。

各記述の判断根拠

a:正しい。傷口からグリセリンが血管内へ入ると、赤血球を壊す溶血を起こすおそれがあります。

b:誤り。ソルビトールは浸透圧差で腸管内へ水分を引き込みます。炭酸ガス発生成分ではありません。

c:誤り。薬液はゆっくり注入し、放出部も慎重に抜いて粘膜損傷を避けます。

d:正しい。注入直後では薬液だけが出やすいため、便意が十分強くなるまでしばらく待ちます。

令和8年度試験での確認

令和8年4月版の厚生労働省手引きで当該論点を照合済みです。令和7年度公式正答を変える改訂はありません。

厚生労働省 令和8年4月版手引き →

出典:東京都保健医療局「令和7年度東京都登録販売者試験 問題・解答」、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全120問・令和8年4月手引き対応PDFを見る →