薬学実践問題物理・化学・生物/実務

第111回 薬剤師国家試験 問200
アデノシン負荷心筋シンチ前の休薬

第111回薬剤師国家試験の問200は、アデノシン受容体拮抗と作用増強を避ける問題です。テオフィリンはアデノシン作用を遮断し、ジピリダモールは細胞外アデノシンを増やすため、検査前に避けます。正答は3・5です。

公式正答

公式正答 3・5

200はどう解くか

テオフィリンはアデノシン作用を遮断し、ジピリダモールは細胞外アデノシンを増やすため、検査前に避けます。正答は3・5です。

5肢の判断根拠

1のワルファリンはビタミンK拮抗性抗凝固薬で、アデノシン負荷による冠血管拡張へ直接影響しません。

2のチザニジンは中枢性α2受容体作動薬で、検査薬アデノシンとの標的重複はありません。

3が正しいです。メチルキサンチンとしてアデノシン受容体を拮抗し、冠血管拡張作用を弱めます。カフェインも避けます。

4のプレガバリンはα2δサブユニットへ結合する鎮痛薬で、アデノシン作用へ直接影響しません。

5が正しいです。アデノシン取り込みを阻害して作用を増強し、過度の反応を招くため休薬が必要です。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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