薬学実践問題物理・化学・生物/実務

第111回 薬剤師国家試験 問205
造影MRI前の持参薬管理

第111回薬剤師国家試験の問205は、磁性物質と非金属貼付剤・造影剤種類を区別する問題です。鉄サプリメントは検査当日に避け、金属を含まない非温感ロキソプロフェンテープは剥がす必要がありません。正答は2・5です。

公式正答

公式正答 2・5

205はどう解くか

鉄サプリメントは検査当日に避け、金属を含まない非温感ロキソプロフェンテープは剥がす必要がありません。正答は2・5です。

5肢の判断根拠

1は誤りです。アムロジピンに磁場・ガドリニウム造影との直接的支障はなく、検査当日の一律休薬は不要です。

2が正しいです。鉄製剤は磁気的影響や検査条件への不要な干渉を避けるため当日は摂取しないよう説明します。

3は誤りです。問題となるのは主にヨード造影剤を使う検査時の腎機能・乳酸アシドーシス管理です。ガドリニウム造影MRIで本例のメトホルミンを一律休薬しません。

4は誤りです。シタグリプチンもMRIを理由に前日から休薬する必要はありません。

5が正しいです。本剤は非温感で金属支持体を含む貼付剤ではなく、そのまま検査できます。施設確認には従います。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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