薬学実践問題物理・化学・生物/実務

第111回 薬剤師国家試験 問212
運転者へ提案できる抗ヒスタミン薬

第111回薬剤師国家試験の問212は、添付文書の運転注意がない成分を選ぶ問題です。フェキソフェナジンは眠気が少なく、服用中の自動車運転禁止・注意の記載がないため最適です。正答は3です。

公式正答

公式正答 3

212はどう解くか

フェキソフェナジンは眠気が少なく、服用中の自動車運転禁止・注意の記載がないため最適です。正答は3です。

5肢の判断根拠

1のセチリジンは眠気を生じることがあり、服用中は自動車運転等の危険作業をしないよう注意が必要です。

2のエピナスチンも眠気に関する運転注意があり、職業運転者への第一提案にはしません。

3が正しいです。中枢移行が少ない第二世代H1遮断薬で、ロラタジンと同様に運転への影響を避けたい人へ提案できます。

4のベポタスチンも眠気を起こし得て、運転等危険作業への注意が必要です。

5のジフェンヒドラミンは第一世代で鎮静・抗コリン作用が強く、運転者には不適切です。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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