薬学実践問題物理・化学・生物/実務

第111回 薬剤師国家試験 問222
胆石疝痛に用いる鎮痙薬の説明

第111回薬剤師国家試験の問222は、平滑筋弛緩作用と抗コリン作用を整理する問題です。フロプロピオンは胆道平滑筋の緊張を緩め、ブチルスコポラミンは抗コリン作用により眼の調節障害を起こし得ます。正答は1・4です。

公式正答

公式正答 1・4

222はどう解くか

フロプロピオンは胆道平滑筋の緊張を緩め、ブチルスコポラミンは抗コリン作用により眼の調節障害を起こし得ます。正答は1・4です。

5肢の判断根拠

1が正しいです。フロプロピオンは消化管・胆道・尿路の平滑筋を弛緩させ、痙攣性疼痛を和らげます。

2は誤りです。フロプロピオンの代表的副作用として徐脈を中心に説明する薬ではありません。

3は誤りです。ブチルスコポラミンの目的は平滑筋痙攣の緩和で、食欲抑制ではありません。

4が正しいです。ムスカリン受容体遮断により散瞳・眼の調節障害を起こし得るため、運転にも注意します。

5は誤りです。抗コリン作用は唾液分泌を減らし、口渇を起こします。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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