薬学実践問題物理・化学・生物/実務

第111回 薬剤師国家試験 問225
ペムブロリズマブ投与時の有害事象監視

第111回薬剤師国家試験の問225は、免疫関連有害事象を臓器別に監視する問題です。免疫チェックポイント阻害薬では間質性肺疾患と甲状腺機能障害などの免疫関連有害事象を監視します。正答は3・4です。

公式正答

公式正答 3・4

225はどう解くか

免疫チェックポイント阻害薬では間質性肺疾患と甲状腺機能障害などの免疫関連有害事象を監視します。正答は3・4です。

5肢の判断根拠

1は不適切です。ペムブロリズマブ単剤は高度催吐性薬ではなく、全例への制吐薬予防投与は通常必要ありません。

2は不適切です。モノクローナル抗体であり、通常は腎機能に応じた用量調節を行いません。

3が適切です。咳、息切れ、発熱は重篤化し得る間質性肺疾患・肺臓炎の徴候なので早期に確認します。

4が適切です。甲状腺機能亢進・低下や下垂体炎など内分泌系の免疫関連有害事象があり、症状と検査値を追います。

5は不適切です。ドライバー遺伝子変異陰性は治療選択の情報であり、それ自体が副作用を増悪させる機序ではありません。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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