薬学実践問題衛生/実務

第111回 薬剤師国家試験 問234
アセトアミノフェン中毒の解毒

第111回薬剤師国家試験の問234は、グルタチオン補充薬を選ぶ問題です。N-アセチルシステインはシステイン供給源となって肝グルタチオンを回復させ、毒性代謝物NAPQIを解毒します。正答は2です。

公式正答

公式正答 2

234はどう解くか

N-アセチルシステインはシステイン供給源となって肝グルタチオンを回復させ、毒性代謝物NAPQIを解毒します。正答は2です。

5肢の判断根拠

1のジメルカプロールはヒ素・水銀など重金属中毒に用いるキレート剤です。

2が正しいです。N-アセチルシステインはグルタチオン合成を促し、アセトアミノフェン過量時の肝障害を軽減します。

3の亜硝酸ナトリウムはメトヘモグロビンを形成させるシアン中毒解毒薬です。

4のプラリドキシムは有機リンで阻害されたコリンエステラーゼを再賦活します。

5のフルマゼニルはベンゾジアゼピン受容体拮抗薬です。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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