薬学実践問題衛生/実務

第111回 薬剤師国家試験 問243
室内汚染物質を基準濃度に保つ換気回数

第111回薬剤師国家試験の問243は、発生量を内外濃度差で割って必要換気量を求める問題です。必要換気量は0.02 L/h÷(0.06−0.01)×10⁻6=4.0×10⁵ L/h=400 m³/h。室容積200 m³なので2回/hです。正答は2です。

公式正答

公式正答 2

243はどう解くか

必要換気量は0.02 L/h÷(0.06−0.01)×10⁻6=4.0×10⁵ L/h=400 m³/h。室容積200 m³なので2回/hです。正答は2です。

5肢の判断根拠

1回/hでは換気量200 m³/hにとどまり、発生ガスによる濃度上昇は0.1 ppmとなって基準を超えます。

2が正しいです。室容積80×2.5=200 m³、必要換気量400 m³/hなので換気回数は400/200=2回/hです。

3回/hは基準を満たしますが、必要最小回数としては過大です。

4回/hも必要量の2倍で、計算で求める答えではありません。

5回/hはさらに過大で、発生量と許容濃度差からは導かれません。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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