公式正答
公式正答 2・5
問309はどう解くか
薬剤師が専門的判断で電話等によるフォローを行えますが、薬剤師だけで用法用量は変えられず、次回調剤時の指導も省略できません。正答は2・5です。
全5肢の判断根拠
1は誤りです。個々の患者へのフォローアップについて都道府県知事の申請・登録は必要ありません。
2が正しいです。薬剤師法に基づき、調剤した薬剤の適正使用に必要と判断すれば処方医の個別指示がなくても実施します。必要事項は医師等へ情報提供します。
3は誤りです。アドヒアランス低下を把握しても、処方された用法用量を薬剤師の独断で変更できません。医師へ提案・照会します。
4は誤りです。電話、オンライン等も患者の状況に応じたフォロー手段として利用できます。本人確認・記録を行います。
5が正しいです。継続把握をしても、次回調剤時にはその時点の状態・副作用・使用状況を確認し、必要な服薬指導を行います。
出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。