薬学実践問題法規・制度・倫理/実務

第111回 薬剤師国家試験 問315
医薬品リスク管理計画RMP

第111回薬剤師国家試験の問315は、安全性検討事項、監視活動、最小化活動を区別する問題です。市販後に新たな懸念が判明すればRMPを改訂します。既に因果関係が十分示された重大リスクも計画の検討対象です。正答は2・3です。

公式正答

公式正答 2・3

315はどう解くか

市販後に新たな懸念が判明すればRMPを改訂します。既に因果関係が十分示された重大リスクも計画の検討対象です。正答は2・3です。

5肢の判断根拠

1は誤りです。RMPは製造販売業者が医薬品ごとに作成し、PMDAが提出資料を確認・公表します。

2が正しいです。市販後情報や研究で新しい懸念が判明すれば、安全性検討事項と医薬品安全性監視計画・リスク最小化計画を更新します。

3が正しいです。安全性検討事項は重要な特定されたリスク、重要な潜在的リスク、重要な不足情報から構成されます。

4は誤りです。患者向医薬品ガイド等による情報提供はリスク最小化活動であり、安全性情報を収集する監視活動ではありません。

5は誤りです。製造工程の不純物管理は品質管理であり、RMP上の医薬品リスク最小化活動には分類されません。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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